書誌事項

スペイン美術史入門 : 積層する美と歴史の物語

大高保二郎監修・著 ; 久米順子 [ほか] 著

(NHKブックス, 1251)

NHK出版, 2018.8

タイトル読み

スペイン ビジュツシ ニュウモン : セキソウ スル ビ ト レキシ ノ モノガタリ

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注記

監修・著者の「大高」の「高」は梯子高

その他の著者: 松原典子, 豊田唯, 松田健児

スペイン美術史関連年表: p11-12

参考文献: p384-389

内容説明・目次

内容説明

先史時代のアルタミラ洞窟壁画から、ローマ時代、イスラームとレコンキスタの時代、絶対王政の時代を経て、ナポレオン支配とスペイン内戦、そして“ゲルニカ”の帰還まで。スペインという国の歴史をたどりつつ、時代時代の美術の特質を浮き彫りにする。「天才」に代弁させることで事足れりとしてきたスペイン美術史を書き換え、スペイン的特質の本源を明らかにし、スペインらしさの源泉を探る。

目次

  • 序章 スペイン美術への誘い—雑多なるものの融合と変貌、積層する視覚経験
  • 1章 古代・中世スペインの美術—先史時代から一五世紀まで
  • 2章 近世スペインの美術
  • 3章 バロックの世紀からブルボンの時代へ
  • 4章 一九世紀スペインの美術—新古典主義から近代主義へ
  • 5章 外へ、内へ二〇世紀スペイン美術—興隆から断絶、そして再生へ

「BOOKデータベース」 より

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