何かが後をついてくる : 妖怪と身体感覚

書誌事項

何かが後をついてくる : 妖怪と身体感覚

伊藤龍平著

青弓社, 2018.8

タイトル読み

ナニカ ガ アト オ ツイテ クル : ヨウカイ ト シンタイ カンカク

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内容説明・目次

内容説明

後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」をひもとき、耳や鼻、感触、気配などによって立ち現れる不定形な妖怪に迫って、闇への原初的な恐怖を浮き彫りにする。

目次

  • 序 妖怪の詩的想像力
  • 第1章 花子さんの声、ザシキワラシの足音
  • 第2章 文字なき郷の妖怪たち
  • 第3章 「化物問答」の文字妖怪
  • 第4章 口承妖怪ダンジュウロウ
  • 第5章 狐は人を化かしたか
  • 第6章 台湾の妖怪「モシナ」の話
  • 第7章 東アジアの小鬼たち
  • 第8章 「妖怪図鑑」談義
  • 第9章 妖怪が生まれる島

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26689198
  • ISBN
    • 9784787220769
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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