何かが後をついてくる : 妖怪と身体感覚
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何かが後をついてくる : 妖怪と身体感覚
青弓社, 2018.8
- タイトル読み
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ナニカ ガ アト オ ツイテ クル : ヨウカイ ト シンタイ カンカク
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内容説明・目次
内容説明
後ろに誰かいる気がする、何か音が聞こえる、誰もいないはずなのに気配を感じる…。日本や台湾の説話や伝承、口承文芸、「恐い話」をひもとき、耳や鼻、感触、気配などによって立ち現れる不定形な妖怪に迫って、闇への原初的な恐怖を浮き彫りにする。
目次
- 序 妖怪の詩的想像力
- 第1章 花子さんの声、ザシキワラシの足音
- 第2章 文字なき郷の妖怪たち
- 第3章 「化物問答」の文字妖怪
- 第4章 口承妖怪ダンジュウロウ
- 第5章 狐は人を化かしたか
- 第6章 台湾の妖怪「モシナ」の話
- 第7章 東アジアの小鬼たち
- 第8章 「妖怪図鑑」談義
- 第9章 妖怪が生まれる島
「BOOKデータベース」 より