戦後日本の産業立地政策 : 開発思想の変遷と政策決定のメカニズム

書誌事項

戦後日本の産業立地政策 : 開発思想の変遷と政策決定のメカニズム

根岸裕孝著

九州大学出版会, 2018.9

タイトル読み

センゴ ニホン ノ サンギョウ リッチ セイサク : カイハツ シソウ ノ ヘンセン ト セイサク ケッテイ ノ メカニズム

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注記

参考文献: p[219]-233

九州大学(2016年度)に提出した博士論文(『戦後日本の産業立地政策に関する研究 : 製造業の地方分散を巡るプレイヤー間の関係性を中心に』)に一部加筆を行なったもの(はしがきによる)

内容説明・目次

内容説明

戦後の国土開発構想の変遷と、その実現過程を政・官・財・学・マスコミの議論の検証により解明する。

目次

  • 第1章 問題の所在
  • 第2章 産業立地政策に関する先行研究と本研究の視点
  • 第3章 基礎素材型産業の基盤整備と立地政策—成長政策との連動と産業基盤供給
  • 第4章 工業再配置促進法の制定とその廃止—福祉政策としての産業立地政策の意義と限界
  • 第5章 テクノポリス法と地方圏工業振興—地方自治体主導の産業立地政策の意義と限界
  • 第6章 九州経済の構造変化と産業立地政策—産炭地域振興と自動車産業の誘致
  • 第7章 結びに—結論と今後の課題

「BOOKデータベース」 より

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