こころきらきら枕草子 : 笑って恋して清少納言
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こころきらきら枕草子 : 笑って恋して清少納言
1万年堂出版, 2018.7
- タイトル読み
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ココロ キラキラ マクラノソウシ : ワラッテ コイシテ セイショウナゴン
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注記
主な参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
人生を楽しくする気くばり心くばり。意訳で楽しむ古典。
目次
- 『枕草子』を読む前に 清少納言の人生を、大きく変えた出会いとは
- 意訳で楽しむ枕草子(心きらめく日本の四季。本当の美しさに、気づいていますか?—第一段 春は曙;へらへら言い訳する男には、さりげなく、知恵の剣で斬り返そう—第五段 大進生昌が家に;この犬を笑えますか。まるで人間の栄枯盛衰、そのままよ—第六段 うえにさむらう御ねこは;嫌なことが多いですよね。こんなこと感じるのは、私だけかな—第二五段 にくき物;不謹慎かもしれませんが、やはり、説教の講師は美男子がいい!—第三〇段 説経の講師は顔よき;「寂しいから、早く帰ってきて」。そんなこと、今は、無理ですよ—第三一段 菩提という寺に;人間なんて、心変わりすると、全く別人になるんですよ—第六八段 たとしえなきもの;「こうありたい」「こうなりたい」と、皆が望むものは、どこにもないものばかり—第七二段 ありがたきもの;事実無根のウワサが広がって、「あんなやつとは知らなかった」と非難されたら、どうしますか—第七八段 頭中将の、すずろなるそらごとを聞きて;気まずくて、いたたまれない思いがすること、結構ありますよね—第九二段 かたはらいたき物 ほか)
- 現地ルポ 『百人一首』と清少納言—「恋の関所」を詠った逢坂の関を訪ねて
- 逢坂山インタビュー 逢坂山でゆうげを—清少納言の秘められた思い
「BOOKデータベース」 より