書誌事項

バブル経済とは何か

藤田勉著

(平凡社新書, 892)

平凡社, 2018.9

タイトル別名

バブル経済とは何か

タイトル読み

バブル ケイザイ トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

株価の決定要因は、景気、金利、政治状況などのマクロ要因と、企業の業績や技術革新などのミクロ要因に大別され、長期の視点に立つと、株価はミクロ要因に多大な影響を受ける。21世紀の株式市場はITバブルの崩壊、リーマン・ショックを乗り越え、AI革命による技術革新が株価の上昇を大きく牽引しているが、米国トランプ大統領の政策によって、マクロ要因のリスクが高まりつつある。これらリスク要因を分析することで、歴史的、地政学的な視点から今後の株式市場を展望する。

目次

  • 第1章 バブルの歴史とその教訓
  • 第2章 高まる地政学リスクと宗教の影響
  • 第3章 地政学の視点から中東と北朝鮮情勢をみる
  • 第4章 米国「双子の赤字」とバブル崩壊の歴史
  • 第5章 仮想通貨はバブルか
  • 第6章 AI革命が株式相場を牽引する

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB26820226
  • ISBN
    • 9784582858921
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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