不完全性定理の先へ
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不完全性定理の先へ
(スマリヤン数理論理学講義 / レイモンド・M・スマリヤン著 ; 川辺治之訳, 下巻)
日本評論社, 2018.9
- タイトル別名
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A beginner's further guide to mathematical logic
Beyond the incompleteness theorems
- タイトル読み
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フカンゼンセイ テイリ ノ サキ エ
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注記
監訳: 田中一之
文献: p[299]-302
内容説明・目次
内容説明
スマリヤンが追求した不完全性定理後の数理論理学。数学者レイモンド・M・スマリヤン(1919‐2017)。明快さと機知に富む多くの著作で知られる。その最後の著作となった、数理論理学(数学基礎論)の入門書。得意のジョークも交えた独特の筆致で読者を数理論理学の深い理解へと誘います。
目次
- 第1部 命題論理と一階述語論理の進んだ話題(命題論理の進んだ話題;一階述語論理の進んだ話題)
- 第2部 再帰的関数論とメタ数学(再帰的関数論、決定不能性、不完全性;初等形式体系と再帰的枚挙可能性;再帰的関数論;二重化による一般化;メタ数学とのつながり)
- 第3部 コンビネータ論理の構成要素(コンビネータ論理事始め;さまざまなコンビネータ;賢者、預言者、それらの二重化;完全体系と部分体系;コンビネータ、再帰的関数論、決定不能性)
「BOOKデータベース」 より