『哲学探究』とはいかなる書物か : 理想と哲学
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『哲学探究』とはいかなる書物か : 理想と哲学
(ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を読む / 鬼界彰夫著, 1)
勁草書房, 2018.9
- タイトル別名
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哲学探究とはいかなる書物か : 理想と哲学
- タイトル読み
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テツガク タンキュウ トワ イカナル ショモツ カ : リソウ ト テツガク
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人名索引、事項索引あり
内容説明・目次
内容説明
これがウィトゲンシュタインだ。これが哲学だ。『探究』に隠されたウィトゲンシュタインの哲学的思考と彼自身の生の内的な結びつきを、「日記」や手稿ノートなどの新資料を駆使して解明。この書物が何のために書かれたのか、そこで示された哲学の姿とはいかなるものかを明らかにし、謎に包まれた本質に迫る。
目次
- 第1部 準備(謎としての『哲学探究』とそれを解く鍵;謎を解く鍵としての「哲学論」(§§89〜133)—読解の手掛かり)
- 第2部 読解(論理と理想—「哲学論」前半(§§89〜108);新しい哲学像—「哲学論」後半(§§109〜133))
- 第3部 応用(我々に示されたもの)
「BOOKデータベース」 より