大坂城全史 : 歴史と構造の謎を解く

書誌事項

大坂城全史 : 歴史と構造の謎を解く

中村博司著

(ちくま新書, 1359)

筑摩書房, 2018.10

タイトル読み

オオサカジョウ ゼンシ : レキシ ト コウゾウ ノ ナゾ オ トク

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注記

大坂城略年表: p345-348

参考文献: p349-358

内容説明・目次

内容説明

かつて浄土真宗の聖地として栄え、織田信長の後を承けた豊臣秀吉、徳川家康・秀忠まで、時の権力者が本拠地として修築を重ねた大坂城。豊臣家の居城として栄華を極めるが、大阪夏の陣で落城。江戸幕府に再築されるものの、幕末には大部分が焼失した。明治以降、大阪市民の支持を得て天守閣が復興、現在まで市民に愛され続けている。長きにわたり権力者たちの興亡の舞台となった名城を、最新の研究成果に基づき読み解く、通説を刷新する決定版通史。

目次

  • 第1章 大坂本願寺の時代
  • 第2章 番城の時代
  • 第3章 豊臣秀吉・秀頼の時代
  • 第4章 松平忠明の時代
  • 第5章 徳川秀忠による大坂城再築工事
  • 第6章 徳川時代の大坂城と城下町
  • 第7章 近代の大阪城と天守閣復興

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26955961
  • ISBN
    • 9784480071804
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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