マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ : アート、アーティスト、そして人生について

書誌事項

マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ : アート、アーティスト、そして人生について

マルセル・デュシャン著 ; カルヴィン・トムキンズ聞き手 ; 中野勉訳

河出書房新社, 2018.9

タイトル別名

The afternoon interviews

マルセルデュシャン アフタヌーンインタヴューズ : アートアーティストそして人生について

マルセルデュシャンアフタヌーンインタヴューズ : アートアーティストそして人生について

タイトル読み

マルセル・デュシャン アフタヌーン・インタヴューズ : アート、アーティスト、ソシテ ジンセイ ニツイテ

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注記

原著 (New York : Badlands Unlimited, 2013) の全訳

内容説明・目次

内容説明

1964年、カルヴィン・トムキンズはニューヨーク市西10丁目のマルセル・デュシャン宅で何度も午後を過ごし、インタヴューを行なった。そこから立ち現われるデュシャンは、くつろいだ様子ながら慧眼、遊び心あふれる独自の原理に則って生きるひとりの人間、そしてアーティストだ。この自由をもとに彼は、人生そのものと同じくらい予測不可能で複雑で驚きに満ちたアートをつくり出していたのである。本書のインタヴューの全貌がおおやけになるのは、今回が実に初めて。序に代えてトムキンズがアーティスト、導き手、友人としてのデュシャンに思いをめぐらせるインタヴューも併録された本書によって、コンテンポラリー・アート界において今も決定的な影響を持ちつづける彼の、斬新なアイデアの数々、そして軽さと明るさに充ちた生の軌跡がついに明らかになる。

「BOOKデータベース」 より

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