記号論から見た俳句

Author(s)

• 有馬, 道子 アリマ, ミチコ

Bibliographic Information

記号論から見た俳句

有馬道子著

（開拓社言語・文化選書, 78）

開拓社, 2018.10

Title Transcription

キゴウロン カラ ミタ ハイク

Note

参考文献: p183-189

Description and Table of Contents

Description

私たちの暮らしと言葉遣いの間には密接な関係がある。これは、今日の記号論の考えである。それでは、俳句という小さなかたちの中に日本人の暮らしの何がどのように隠されているのだろうか。時代の要求に応えようとして、俳句はどのような変容を見せてきたのだろうか。また、海外のどのような異文化の中でも必要とされ生きのびていく「ハイク」の逞しさは、どこからきているのだろうか。

Table of Contents

• 第１章　日本語・日本文化（自然性；無常・儚さ・幽玄・枯淡　ほか）
• 第２章　俳句と「日本語・日本文化」（「五七五」の定型と「間」のリズム；季語と多くの暗黙の約束事　ほか）
• 第３章　革新される俳句（松尾芭蕉（１６４４‐１６９４）；与謝蕪村（１７１６‐１７８３）　ほか）
• 第４章　ハイクと異文化（イマジズム；モンタージュと俳句　ほか）

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Details

• NCID: BB26985940
• ISBN:
  • 9784758925785
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: viii, 196p
• Size: 19cm
• Classification:
  • NDC8 : 911.3
  • NDC9 : 911.3
  • NDC9 : 911.301
  • NDC10 : 911.3
• Subject Headings:
  • BSH : 俳句
  • BSH : 記号
  • NDLSH : 俳諧
  • NDLSH : 記号学
• Parent Bibliography ID:
  • BA83363413