バロックの音楽世界 : テキスト、図像による新たな体験

書誌事項

バロックの音楽世界 : テキスト、図像による新たな体験

ベルンハルト・モールバッハ著 ; 井本晌二訳

法政大学出版局, 2018.10

タイトル別名

Die Musikwelt des Barock : neu erlebt in Texten und Bildern

バロックの音楽世界 : テキスト図像による新たな体験

タイトル読み

バロック ノ オンガク セカイ : テキスト ズゾウ ニ ヨル アラタ ナ タイケン

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注記

原著(Bärenreiter, 2008) の全訳

付属資料: CD-ROM (1枚 ; 12cm)

参考文献: pxxi-xxiii

内容説明・目次

内容説明

宮廷・教会文化に深く根差し、各国・各都市で独自の発展を遂げたバロック音楽の全貌。女性音楽家、新大陸の音楽家にも光を当てる決定版にして“音楽世界”三部作の完結篇。

目次

  • 1 バロック音楽は存在するか—基本概念
  • 2 クラウディオ・モンテヴェルディの『オルフェオ』(一六〇七年)は最初のオペラか?
  • 3 感情と知性—合理主義の精神世界における音楽
  • 4 ヨハン・マッテゾンと音楽上のジャンル—声楽
  • 5 ヨハン・マッテゾン—器楽
  • 6 諸侯の居城と市民都市、大都市の音楽
  • 7 音楽による権力 ルイ一四世、絶対主義と芸術の道具化
  • 8 楽器と作曲—バロックの響きの再発見
  • 9 男性世界における女性—バロックの女性作曲家
  • 10 征服者‐伝道‐インディオ—新世界におけるバロック音楽

「BOOKデータベース」 より

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