属国の9条
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属国の9条
(ゴー宣「憲法」道場, 2 . 黒帯||クロオビ)
毎日新聞出版, 2018.10
- タイトル別名
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属国の9条
- タイトル読み
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ゾクコク ノ 9ジョウ
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注記
その他の著者: 井上達夫, 山尾志桜里, 枝野幸男, 伊勢﨑賢治, 山元一, 井上武史
内容説明・目次
内容説明
「ゴー宣(ゴーマニズム宣言)道場(小林よしのりが主宰する思想の道場)」に豪華ゲストを呼んで行われた「“憲法”道場」の議論を収録。安倍改憲案は何を隠しているのか?本当は9条をどう変えなければならないのか?小林よしのり、枝野幸男、伊勢〓賢治×井上達夫、そして山尾志桜里が持論を展開!安倍政権にも護憲派にも納得できないすべての国民に向けて安全保障と憲法論を解説する、最強の憲法入門!
目次
- 第1部 左右の不毛な対立(教えて!よしりん先生—そろそろ憲法を変えないと危ない理由(小林よしのり;笹幸恵;泉美木蘭);安倍加憲案では国を守れない—眼前の危機、「グレーゾーン事態」とは何か(笹幸恵);快楽の奴隷、ネトウヨの限界(泉美木蘭))
- 第2部 属国を望む人々(属国を固定化する安倍改憲、属国を脱するための立憲的改憲(二〇一八年五月三日 東京・目黒)(枝野幸男;井上達夫;伊勢〓賢治);師範との質疑応答;会場との質疑応答)
- 第3部 天皇制と“憲法”(権力の腐敗と立憲主義(二〇一八年四月八日、東京・大崎)(山元一);師範との質疑応答;会場との質疑応答;能動的「象徴天皇」とご譲位(高森明勅))
- 第4部 改憲が政治を変える(憲法は国民のものではないのか(二〇一八年六月一〇日、福岡・博多)(井上武史);師範との質疑応答;会場との質疑応答;立憲的改憲批判に応答する〜そんなことを言っている暇があるのか!(倉持麟太郎))
- 第5部 “憲法”を取り戻す(日本が「欺瞞」から目覚める日(井上達夫;伊勢〓賢治);「立憲的改憲」九条案六つの論点(山尾志桜里;倉持麟太郎))
「BOOKデータベース」 より