退行の時代を生きる : 人びとはなぜレトロトピアに魅せられるのか
著者
書誌事項
退行の時代を生きる : 人びとはなぜレトロトピアに魅せられるのか
青土社, 2018.11
- タイトル別名
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Retrotopia
退行の時代を生きる : 人びとはなぜレトロトピアに魅せられるのか
- タイトル読み
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タイコウ ノ ジダイ オ イキル : ヒトビト ワ ナゼ レトロトピア ニ ミセラレルノカ
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注記
原著 (Polity Press, c2017) の翻訳
人名索引: 巻末pii-vi
内容説明・目次
内容説明
社会学の巨人が遺した最期の言葉。社会には暴力が歯止めなくあふれ、格差は拡大の一途をたどり、弱くなる国家や強まる自己責任論は人びとをよりいっそうの不安と孤独へと追いやっている。前途が見えず、過去に憧憬をいだく時代に、わたしたちはどこに向かうのか。巨人がみつめた、いま、そして未来。
目次
- プロローグ—レトロトピアの時代
- 第1章 ホッブズへの回帰?
- 第2章 同族主義への回帰
- 第3章 不平等への回帰
- 第4章 子宮への回帰
- エピローグ—変化を期待して
「BOOKデータベース」 より