自然魔術師たちの饗宴 : ルネサンス・人文主義・宗教改革の諸相

書誌事項

自然魔術師たちの饗宴 : ルネサンス・人文主義・宗教改革の諸相

澤井繁男著

春秋社, 2018.11

タイトル別名

自然魔術師たちの饗宴 : ルネサンス人文主義宗教改革の諸相

タイトル読み

シゼン マジュツシ タチ ノ キョウエン : ルネサンス ジンブン シュギ シュウキョウ カイカク ノ ショソウ

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注記

主要人物・事項・参考文献・発展的読書案内: p315-327

内容説明・目次

内容説明

知と文化の再生はいかにして成ったか?中世の知が色褪せ、いまだ科学革命の曙光が射さぬ闇のなかで、自然の理の解明を試みて自然魔術師と呼ばれた者たちと時代の煌めき。ルネサンスに学究生活を捧げた著者が集大成として世に問う渾身の評論。

目次

  • 第1部 イタリア・ルネサンスの自然観と宇宙(「数学」を岐路として;さまざまな視点からみつめた自然観;四元素・四特質・四気質・四体液;三位一体—魔女狩り、自然魔術、科学革命;コスモロジー)
  • 第2部 両義的な、二人の巨人(三次方程式の解法の公表者ジローラモ・カルダーノ(一五〇一‐七六);汎感覚論者トンマーゾ・カンパネッラ(一五六八‐一六三九))
  • 第3部 人文主義と宗教改革(ルネサンスと人文主義;宗教改革;人文主義と宗教改革)

「BOOKデータベース」 より

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