きりしたん受容史 : 教えと信仰と実践の諸相

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きりしたん受容史 : 教えと信仰と実践の諸相

東馬場郁生著

(キリシタン研究 / キリシタン文化研究會編, 第50輯)

教文館, 2018.11

タイトル読み

キリシタン ジュヨウシ : オシエ ト シンコウ ト ジッセン ノ ショソウ

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注記

参考文献: p288-297

索引あり

内容説明・目次

内容説明

16世紀、神道・仏教・道教などの影響が混淆した日本宗教と、キリスト教の交差点で、日本人は何を教わり、どのように信じ、実践したのか。従来、外国史料に偏りがちで、宣教師側の視点から語られることの多かったきりしたん研究。その視座を180度転換し、新しい宗教としてキリスト教を受容した「受け手中心」のきりしたん史の再構築を試みる。

目次

  • 第1章 宣教師との出会い—きりしたんの始まり(一五四九〜一五八〇年)
  • 第2章 きりしたんの象徴と宣教師のイメージ
  • 第3章 宣教師による適応への努力—きりしたんの発展に向けて(一五八〇〜一六一四年)
  • 第4章 きりしたん書を読む
  • 第5章 きりしたんの教えの体系
  • 第6章 日本の宗教文化における「きりしたんの教え」の意義
  • 第7章 きりしたんの儀礼
  • 第8章 棄教・潜伏・殉教—禁制ときりしたん信徒(一六一四年〜)

「BOOKデータベース」 より

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