「銃後史」をあるく

書誌事項

「銃後史」をあるく

加納実紀代著

インパクト出版会, 2018.11

タイトル別名

銃後史をあるく

タイトル読み

ジュウゴシ オ アルク

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内容説明・目次

内容説明

戦争は女を“解放”したか。戦前・戦後をつらぬく被害と加害。

目次

  • 1章 わたしのヒロシマ(首のある死体と首のない死体;“八月六日”とカネヘン景気 ほか)
  • 2章 「銃後史」をあるく(勝ち戦と女の加害性;小泉郁子と「帝国のフェミニズム」 ほか)
  • 3章 「大日本帝国」崩壊とジェンダー(“復員兵”と“未亡人”のいる風景;「混血児」問題と単一民族神話の生成 ほか)
  • 4章 リブをひらく(交錯する性・階級・民族—森崎和江の“私”さがし;書評 女世界の豊かさ—産小屋とはひらかれた生に向かっての女の再生(森崎和江『産小屋日記』) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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