東京格差 : 浮かぶ街・沈む街

書誌事項

東京格差 : 浮かぶ街・沈む街

中川寛子著

(ちくま新書, 1374)

筑摩書房, 2018.12

タイトル別名

東京格差 : 浮かぶ街沈む街

タイトル読み

トウキョウ カクサ : ウカブ マチ・シズム マチ

大学図書館所蔵 件 / 133

注記

参考文献: p280

内容説明・目次

内容説明

「どこに住んでいるか」によって感じられる住所格差。その前提にある「街選び」の条件—自治体の貧富・利便性・地盤等—は、単純に信じられてきた割に、街の未来を何も保証はしない。たとえば庶民の憧れであった「閑静な住宅街」は、住民が高齢化すれば、やがて消滅するだけだ。「住みやすい街」も税収が減る中、おんぶにだっこの住民ばかりではサービスの質を落とさざるを得なくなり、住む満足度は落ちていく。そうした中で、沈むことなく活性化していく街はどこか。住民自身がエリア・マネジメントに携わり、街の価値を創生する、新しい事例を多数紹介する。

目次

  • 第1部 過去:まちの単機能化が進んだ二〇〇〇年以前(江戸の住民は超過密な低湿地に居住;大地主と貧民—土地所有が偏在した明治期;田園都市が作った「住宅街観」 ほか)
  • 第2部 現在:まち選びの「発見」(地価下落で住みたいまちを選べるように;自治体のサービス格差への意識;「土地そのもの」への意識 ほか)
  • 第3部 未来:再生と消滅の時代(「閑静な住宅街」という時代遅れ;「職住分離」という無駄;「住みやすいまち」という勘違い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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