アメリカ侵略全史 : 第2次大戦後の米軍・CIAによる軍事介入・政治工作・テロ・暗殺

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アメリカ侵略全史 : 第2次大戦後の米軍・CIAによる軍事介入・政治工作・テロ・暗殺

ウィリアム・ブルム著 ; 益岡賢, 大矢健, いけだよしこ訳

作品社, 2018.12

Other Title

Killing hope : U.S. military and CIA interventions since World War II

アメリカ侵略全史 : 第2次大戦後の米軍CIAによる軍事介入政治工作テロ暗殺

Title Transcription

アメリカ シンリャク ゼンシ : ダイ2ジ タイセンゴ ノ ベイグン・CIA ニ ヨル グンジ カイニュウ・セイジ コウサク・テロ・アンサツ

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Note

原著2014年版の翻訳(訳者あとがきより)

Description and Table of Contents

Description

本書は、米国で「最も検閲を受けたジャーナリスト」と言われる著者ウィリアム・ブルムが、50年近くにわたって綿密に調べ上げた、米国による第2次大戦以降の侵略行為の包括的な歴史である。ここには、米国が「民主主義」の名のもとに、世界の“民主主義の希望”を、いかに残虐な方法で圧殺してきたかが、完膚なく明らかにされている。他に類のない書として、世界10カ国で翻訳刊行され、米国の真の姿を知るための基礎資料として、高い評価を得ている。

Table of Contents

  • 新版への序文 アメリカは常に「敵」を求めている—共産主義者からジハーディストへ、そして…
  • 序文 第二次大戦後、米国は世界の人々に何をしてきたのか?
  • 中国 1945年〜1960年代—毛沢東は、パラノイアに冒されていただけなのか?
  • イタリア(1)1947〜1948年—ハリウッド・スタイルの自由選挙
  • ギリシャ(1)1947年〜1950年代初め—誕生した“民主主義国家”が、“雇われ国家”に変貌するまで
  • フィリピン 1940年代〜1950年代—アメリカの最も古い植民地
  • 朝鮮 1945〜1953年—事態は見えていたままのものだったのだろうか?
  • アルバニア(1)1949〜1953年—由緒正しき英国人スパイ
  • 東ヨーロッパ 1948〜1956年—「オペレーション・スプリンター・ファクター」
  • ドイツ 1950年代—青少年の非行からテロリズムまで、何でもあり〔ほか〕

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