「影の総理」と呼ばれた男 : 野中広務権力闘争の論理

書誌事項

「影の総理」と呼ばれた男 : 野中広務権力闘争の論理

菊池正史著

(講談社現代新書, 2507)

講談社, 2018.12

タイトル別名

影の総理と呼ばれた男 : 野中広務権力闘争の論理

「影の総理」と呼ばれた男 : 野中広務 : 権力闘争の論理

タイトル読み

「カゲ ノ ソウリ」ト ヨバレタ オトコ : ノナカ ヒロム ケンリョク トウソウ ノ ロンリ

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内容説明・目次

内容説明

戦争は二度と起こさない。弱者を決して見捨てない。そのためならば平然と友を敵に回し、敵を友とした—権力闘争を挑み続け、「影の総理」「政界の狙撃手」と恐れられた男。硬と軟、恫喝と懐柔—強面の政治家が生涯を賭けて守ろうとしたものとは。

目次

  • 第1章 「戦争は許さない」という政治(軍国青年;軍隊と暴力 ほか)
  • 第2章 叩き上げの精神(宿命;「帰りなんいざ」 ほか)
  • 第3章 虎視耽々(布石;ものがたりの謎 ほか)
  • 第4章 反逆者との戦い(戦後保守の本質;戦後保守の分岐点 ほか)
  • 第5章 保守本流の敗北(償いの政治;影の総理 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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