双極性障害
著者
書誌事項
双極性障害
(文庫クセジュ, 1024)
白水社, 2018.12
- タイトル別名
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Les troubles bipolaires
- タイトル読み
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ソウキョクセイ ショウガイ
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注記
原著改訂版 (Coll. Que sais-je?, no4040, PUF/Humensis, Paris, 2018) の翻訳
監訳: 阿部又一郎, 斎藤かおり
参考文献: 巻末pii-ix
内容説明・目次
内容説明
誰にでも気分の浮き沈みはある。しかし、なかには深刻な(軽)躁や、うつ状態に陥ることもある。本書は、この数十年で発展した双極性障害についての医学研究の知見や、著者自らの豊富な臨床経験に基づき、原因や症状、創造性との関連について概説する。ジェラール・ガルースト、ダニエル・スティール、ジェラール・ド・ネルヴァルなど当事者や家族の体験談も収録。
目次
- 第1章 みんな双極性?(正常な気分と病的な気分;双極性障害の概念史—古代のメランコリー・マニーから現代まで ほか)
- 第2章 双極性障害の様々な徴候(躁病エピソード、軽躁、うつ病エピソード、混合状態;病間期の機能 ほか)
- 第3章 双極性障害は脳の病気?(遺伝的要因;考えられる脳発達上の異常 ほか)
- 第4章 双極性障害の治療は?(生物学的治療法;心理社会的治療・サポート)
- 第5章 双極性障害と創造性は関連する?(昔から言われている考えが最近の研究で確証された?;双極性のある著名な芸術家たち ほか)
「BOOKデータベース」 より