書誌事項

双極性障害

マルク・マソン著

(文庫クセジュ, 1024)

白水社, 2018.12

タイトル別名

Les troubles bipolaires

タイトル読み

ソウキョクセイ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 143

この図書・雑誌をさがす

注記

原著改訂版 (Coll. Que sais-je?, no4040, PUF/Humensis, Paris, 2018) の翻訳

監訳: 阿部又一郎, 斎藤かおり

参考文献: 巻末pii-ix

内容説明・目次

内容説明

誰にでも気分の浮き沈みはある。しかし、なかには深刻な(軽)躁や、うつ状態に陥ることもある。本書は、この数十年で発展した双極性障害についての医学研究の知見や、著者自らの豊富な臨床経験に基づき、原因や症状、創造性との関連について概説する。ジェラール・ガルースト、ダニエル・スティール、ジェラール・ド・ネルヴァルなど当事者や家族の体験談も収録。

目次

  • 第1章 みんな双極性?(正常な気分と病的な気分;双極性障害の概念史—古代のメランコリー・マニーから現代まで ほか)
  • 第2章 双極性障害の様々な徴候(躁病エピソード、軽躁、うつ病エピソード、混合状態;病間期の機能 ほか)
  • 第3章 双極性障害は脳の病気?(遺伝的要因;考えられる脳発達上の異常 ほか)
  • 第4章 双極性障害の治療は?(生物学的治療法;心理社会的治療・サポート)
  • 第5章 双極性障害と創造性は関連する?(昔から言われている考えが最近の研究で確証された?;双極性のある著名な芸術家たち ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27418480
  • ISBN
    • 9784560510247
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    153, ixp
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ