「企業と社会」論とは何か : CSR論の進化と現代的展開

書誌事項

「企業と社会」論とは何か : CSR論の進化と現代的展開

松野弘著

ミネルヴァ書房, 2019.1

タイトル別名

The essence of the theories of business & society

企業と社会論とは何か : CSR論の進化と現代的展開

タイトル読み

「キギョウ ト シャカイ」ロン トワ ナニカ : CSRロン ノ シンカ ト ゲンダイテキ テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 151

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: 巻末p7-18

内容説明・目次

内容説明

本書は、数多あるCSR論を縦横無尽な筆致で、その理論の変遷や相互に影響しあった関係性などを体系的に整理・分析し、さらには将来展望までも描き切った労作である。研究者をはじめCSRを学ぶ学生は必読の文献。

目次

  • 序章 CSR論の思想的源泉と現代的展開—アダム・スミスの経済・倫理思想からの教訓
  • 第1章 近代産業社会の形成と産業主義思想の発展
  • 第2章 経営理念の変遷と「企業の社会性」の基盤
  • 第3章 CSR論の登場と経営理念の転換—企業の社会性と市民性
  • 第4章 「企業の社会性」とは何か—基本的視点と構成要素
  • 第5章 CSR論の視点・考え方・進化—理論的考察
  • 第6章 「企業と社会」論の視点・方法・理論
  • 第7章 「企業と社会」論の現代的展開—「ソーシャル・マネジメント論」の可能性
  • 第8章 事例研究編—「ソーシャル・マネジメント」の実践的展開と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ