「プロレス」という文化 : 興行・メディア・社会現象
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書誌事項
「プロレス」という文化 : 興行・メディア・社会現象
ミネルヴァ書房, 2018.12
- タイトル別名
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プロレスという文化 : 興行メディア社会現象
- タイトル読み
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「プロレス」トイウ ブンカ : コウギョウ・メディア・シャカイ ゲンショウ
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注記
主要参考文献: p277-281
プロレス文化研究会のあゆみ: p285-295
日本プロレス史年表: p297-305
内容説明・目次
内容説明
プロレスとはいったい何か。何度かの低迷を経験してきたプロレス界は近年再び盛り上がり、スポーツとエンタテインメントにまたがった「ジャンルの鬼っ子」としての魅力を放っている。本書では、八〇年代後半からプロレスという「現象」を探究してきた著者がスポーツ社会学、ロラン・バルトのテキストなど様々な方法論でプロレスの現状を読み解く。また、力道山のプロレスが持つ意味合いを解明し、力道山死後のプロレス史も考察する。
目次
- 第1章 ロラン・バルトとフランス・プロレス衰亡史(ロラン・バルト「レッスルする世界/プロレスする世界」をめぐって;知られざるフランス・プロレス史 ほか)
- 第2章 力道山研究という鉱脈(私的「力道山」史;リアルタイム世代は力道山をどう見たのか ほか)
- 第3章 日本プロレス史の断章(吉村道明という存在;哀愁の国際プロレス ほか)
- 第4章 プロレス文化研究会の言説(現代風俗研究会;『知的プロレス論のすすめ』からの一〇年 ほか)
「BOOKデータベース」 より