蛮行のヨーロッパ : 第二次世界大戦直後の暴力

書誌事項

蛮行のヨーロッパ : 第二次世界大戦直後の暴力

キース・ロウ著 ; 猪狩弘美, 望龍彦訳

白水社, 2019.1

タイトル別名

Savage continent : Europe in the aftermath of Word War II

タイトル読み

バンコウ ノ ヨーロッパ : ダイニジ セカイ タイセン チョクゴ ノ ボウリョク

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注記

文献: 巻末p11-31

原著 (Viking, Penguin Books, 2012) の全訳

内容説明・目次

内容説明

欧州各地で吹き荒れた夥しい残虐行為—復讐、民族浄化、内戦—などを、英国の歴史家が、証言や統計史料を駆使して包括的に論じ、「戦後の闇」に光を当てる。口絵写真・地図多数収録。ヘッセル=ティルトマン賞受賞作品。

目次

  • 第1部 戦争の遺産(物理的破壊;不在 ほか)
  • 第2部 復讐(血への渇き;解放された収容所 ほか)
  • 第3部 民族浄化(戦時の選択;ユダヤ人の逃亡 ほか)
  • 第4部 内戦(戦争の中の戦争;フランスとイタリアの政治的暴力 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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