「考える力」を伸ばす : AI時代に活きる幼児教育
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書誌事項
「考える力」を伸ばす : AI時代に活きる幼児教育
(集英社新書, 0962E)
集英社, 2019.1
- タイトル別名
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考える力を伸ばす : AI時代に活きる幼児教育
- タイトル読み
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「カンガエル チカラ」オ ノバス : AI ジダイ ニ イキル ヨウジ キョウイク
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内容説明・目次
内容説明
今ある仕事の四七%が機械に取って代わられるというAI時代、人間には問題を発見し、解決策を自らの頭で考え、実践できる能力が必要となる。しかし、これまでの日本の暗記・教え込み教育では、このような力は身につかない。子どものうちから考える力を養い、根気よくものごとに取り組む姿勢を育まなければならないのだ。そこで注目なのが、近年話題のモンテッソーリをはじめ、さまざまな教育理論を研究し、「考える力を伸ばす幼児教育」を長年にわたって実践してきた「こぐま会」の方法論だ。思考力とは何か?そのために何をすべきか?子どもの成長理論と、保護者のかかわり方をわかりやすく紹介。
目次
- 第1章 日本の幼児教育の問題点(ヘックマン教授が指摘した幼児教育の重要性;世界から後れをとる日本の幼児教育 ほか)
- 第2章 本当に必要な幼児教育とは何か(「KUNOメソッド」とはどのようにしてできあがったか)
- 第3章 進化する幼児教育—「KUNOメソッド」(「KUNOメソッド」を支える基本理念;「聴く・話す」力が大事)
- 第4章 学力よりも意欲の時代へ—小学校受験も変化している(学力偏重の弊害;小学校入試が変わってきている ほか)
- 第5章 幼児教育が目指すゴール(幼児教育によって将来どうなる?;「学びが学びを呼ぶ」には家庭環境が重要 ほか)
「BOOKデータベース」 より