陸軍参謀川上操六 : 日清戦争の作戦指導者

書誌事項

陸軍参謀川上操六 : 日清戦争の作戦指導者

大澤博明著

(歴史文化ライブラリー, 480)

吉川弘文館, 2019.2

タイトル別名

川上操六 : 陸軍参謀

タイトル読み

リクグン サンボウ カワカミ ソウロク : ニッシン センソウ ノ サクセン シドウシャ

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注記

史料・参考文献: p274-289

内容説明・目次

内容説明

薩摩出身の陸軍軍人で、大本営参謀として日清戦争を勝利へ導いた川上操六。長州閥との対立に苦悩しながらの作戦指導や戦後の軍拡計画に尽力した姿から、知られざる実像に迫り、日本の軍事的近代化の過程も振り返る。

目次

  • 忘れられた陸軍軍人川上操六—プロローグ
  • 明治陸軍の近代化と川上操六
  • 日清開戦過程の虚像と実像
  • 川上操六と日清戦争
  • 東アジアにおける戦争観の相剋
  • 日清戦後経営
  • 朝鮮をめぐる日露関係
  • 戦後経営の調整
  • 陸軍非主流派の始祖としての川上操六—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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