昆虫は美味い!
著者
書誌事項
昆虫は美味い!
(新潮新書, 798)
新潮社, 2019.1
- タイトル別名
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昆虫は美味い
- タイトル読み
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コンチュウ ワ ウマイ!
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注記
主要参考文献等: p209-214
内容説明・目次
内容説明
カミキリムシの幼虫はマグロのトロ、バッタはエビ、オオスズメバチの前蛹はフグの白子、ハチの子はウナギ—食材として昆虫を採って、調理して、食べること二十年、昆虫食の第一人者は、その美味しさをこう喩え、こう訴えるのだ。「昆虫が食べ物と認識された瞬間から世界が変わって見えるようになる」と。調理法、注意点、そして食糧難の解決策としての意義まで、人類が知っておくべき昆虫食のすべてがここに。
目次
- 第1部 昆虫を味わう(東京郊外でザザムシを喰らう;カイコは味も糸を引く;フタホシコオロギ味比べ;クツワムシの鳴き声はうるさいが、味は優しい;ウナギ不足はハチの子で解決 ほか)
- 第2部 古今東西、そして未来の昆虫食(人類発祥とともにあった昆虫食文化;世界では二〇〇〇種類近くの昆虫が食べられている;今なぜ昆虫食が注目されているのか;昆虫食の明日)
「BOOKデータベース」 より