書誌事項

2001 : キューブリック、クラーク

マイケル・ベンソン著 ; 中村融, 内田昌之, 小野田和子訳 ; 添野知生監修

早川書房, 2018.12

タイトル別名

2001 : キューブリッククラーク

Space odyssey : Stanley Kubrick, Arthur C. Clarke, and the making of a masterpiece

タイトル読み

2001 : キューブリック、クラーク

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注記

原著 (Simon & Schuster , 2018) の全訳

映画史上に残る傑作「2001年宇宙の旅」。作品を作り上げた2人の天才、スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークにスポットを当て、その出会いから実際の映画製作、公開、その後の反響までを克明に綴る。

内容説明・目次

内容説明

2018年は、映画史上に残る傑作『2001年宇宙の旅』の1968年の製作・公開から50周年にあたる。本書は、この伝説的作品がいかにして生まれたのかを綴ったノンフィクションである。映画界・SF界を代表する二人の天才—スタンリー・キューブリックとアーサー・C・クラークにスポットを当て、その出会いから、実際の映画製作、公開、その後の反響までがドキュメンタリー・フィルムのごとく克明に記録されている。エポックメイキングな傑作の公開から50年、あらためて作品の価値を検証する『2001年宇宙の旅』をめぐるノンフィクションの決定版。

目次

  • プロローグ—オデッセイ
  • 未来論者—1964年冬〜春
  • 監督—1964年春
  • プリプロダクション‐ニューヨーク—1964年春〜1965年夏
  • ボアハムウッド—1965年夏〜冬
  • プロダクション製作—1965年12月〜1966年7月
  • パープルハートと高所のワイヤ—1966年夏〜冬
  • 人類の夜明け—1966年冬〜1967年秋
  • 最終段階—1966年秋〜1967年‐68年冬
  • 対称性と抽象性—1967年8月〜1968年3月
  • 公開—1968年春
  • 余波—1968年春〜2008年春

「BOOKデータベース」 より

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