中世の東海道をゆく : 京から鎌倉へ、旅路の風景

書誌事項

中世の東海道をゆく : 京から鎌倉へ、旅路の風景

榎原雅治著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2019.2

タイトル別名

中世の東海道をゆく : 京から鎌倉へ旅路の風景

タイトル読み

チュウセイ ノ トウカイドウ オ ユク : キョウ カラ カマクラ エ、タビジ ノ フウケイ

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注記

中央公論新社 2008年刊の再刊

参考文献:p219-225

内容説明・目次

内容説明

街道が整備された近世と違い、山や河原、海際をたどる中世の旅は過酷だった。貴族の旅日記を主軸に、地理学・地震学・地質学や潮の干満の研究成果も活かし、当時の景観を復元。地形改変に挑む人々の営みにも触れる。

目次

  • 序章 干潟をゆく—鳴海
  • 第1章 旅立ち—京・近江
  • 第2章 乱流地帯をゆく—美濃
  • 第3章 湖畔にて—橋本
  • 第4章 平野の風景—遠州平野・浮島が原
  • 第5章 難所を越えて—天竜・大井・富士川、興津
  • 第6章 中世の交通路と宿
  • 終章 中世東海道の終焉
  • 補論

「BOOKデータベース」 より

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