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江戸の思想闘争

山泰幸著

(角川選書, 613)

KADOKAWA, 2019.1

初版

タイトル読み

エド ノ シソウ トウソウ

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注記

本書に登場する人物たちの生没年一覧: p[6]

参考文献: p229-233

内容説明・目次

内容説明

死んだらどうなるのか。「鬼神(霊魂)」は存在するのか、しないのか。「社会秩序」はいかにして生まれるのか。「道」をめぐる、儒家と国学者による「国儒論争」とは何だったのか。伊藤仁斎、荻生徂徠、太宰春台、賀茂真淵、本居宣長、平田篤胤ほか、近代社会の根本問題に果敢に挑んだ思想家たちの闘争を考察。「死」と「贈与」の言説への、思想史と社会学のアプローチによって江戸の思想を展望する、挑戦的な試み。

目次

  • 贈与で読み解く江戸思想
  • 死んだらどうなるのか—本居宣長と死後の問い
  • 言葉と文字—自言語認識と『古事記』の再発見
  • 他者問題—「漢意」とイデオロギー批判
  • 翻訳問題—荻生徂徠の言語観
  • 「日常」の発見—伊藤仁斎と「道」の言説
  • 二つの秩序問題—荻生徂徠の社会理論
  • 「文化」の起源論争—太宰春台と賀茂真淵
  • 論争の展開—本居宣長と「道」の言説
  • 贈与の逆転—本居宣長から平田篤胤へ
  • 死者の人情—平田篤胤の死後観
  • 死後の審判と生命の贈与—平田篤胤と「幽世」の誕生
  • 鬼神論の近代的展開—柳田国男と和辻哲郎

「BOOKデータベース」 より

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