入門複素関数 An introduction to complex analysis

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入門複素関数 = An introduction to complex analysis

川平友規著

裳華房, 2019.2

タイトル読み

ニュウモン フクソ カンスウ

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内容説明・目次

内容説明

実数の微分積分学から、複素数の微分積分学へ。類似と相違をつねに意識し、理解と記憶をサポート。既知の概念(指数関数、微分係数、定積分…)が複素数に拡張されていく様子が、豊かな視覚的表現と確かな数学的表現で語られる。大学の教程で標準的な「留数定理」と「実関数の積分への応用」、発展的な「ルーシェの定理」まで、デリケートな「一様収束」や「べき級数」の一般論(これらは付録で扱う)は避けながら、理論的に自己完結するスタイルも新しい。

目次

  • 1 複素数と指数関数
  • 2 複素関数の微分
  • 3 複素線積分
  • 4 留数定理
  • 5 正則関数の諸性質
  • 付録A 微分積分学の重要事項
  • 付録B ε‐δ論法による複素関数論
  • 付録C べき級数と正則関数の局所理論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27694513
  • ISBN
    • 9784785315795
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 233p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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