日本近代における「国家意識」形成の諸問題とアジア : 政治思想と大衆文化
著者
書誌事項
日本近代における「国家意識」形成の諸問題とアジア : 政治思想と大衆文化
(学習院大学東洋文化研究叢書)
勁草書房, 2019.2
- タイトル別名
-
日本近代における国家意識形成の諸問題とアジア : 政治思想と大衆文化
- タイトル読み
-
ニホン キンダイ ニオケル「コッカ イシキ」ケイセイ ノ ショモンダイ ト アジア : セイジ シソウ ト タイシュウ ブンカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全103件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 章末
収録内容
- 日本近代における「国家意識」形成の諸問題 / 遠藤薫 [著]
- 「死」をめぐる「国家意識」 : 勝者と敗者とさらに忘れられた者たち / 遠藤薫 [著]
- 近代武士道がうまれるとき : 新渡戸稲造以前 / 中田喜万 [著]
- 加藤弘之の「立憲的族父統治」論と「脱亜」 : 明治20年代のナショナリズム論の中から / 田頭慎一郎 [著]
- 猫と高等遊民 : 夏目漱石が構想した日・英・中「文学公共圏」 / 遠藤薫 [著]
- 出版界の「異端児」と東アジア : 戦前昭和における理想郷 (パラダイス) としての「上海」 / 大尾侑子 [著]
- 脱亜入欧する身体 : 女子教育における社交ダンスの受容 / 大山昌彦 [著]
- 「子ども」という自画像 : 水の江瀧子からみる1930年代の国家意識 / 周東美材 [著]
- 統制の映画配給 : 戦時下日本におけるメディア・インフラストラクチャーの再構築 / 近藤和都 [著]
- 不良の統治技術における国家意識形成 / 塚越健司 [著]
- 太平洋戦争期の日本のボクシングにみる国家意識 / 木本玲一 [著]
- 歴史の伏流水 / 遠藤薫 [著]
内容説明・目次
内容説明
歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。
目次
- 日本近代における“国家意識”形成の諸問題
- 第1部 維新・開化と“国家意識”(“死”をめぐる“国家意識”—勝者と敗者とさらに忘れられた者たち;近代武士道がうまれるとき—新渡戸稲造以前;加藤弘之の「立憲的族父統治」論と「脱亜」—明治20年代のナショナリズム論の中から)
- 第2部 大衆文化と“国家意識”(猫と高等遊民—夏目漱石が構想した日・英・中“文学公共圏”;出版界の「異端児」と東アジア—戦前昭和における理想郷としての「上海」;脱亜入欧する身体—女子教育における社交ダンスの受容;「子ども」という自画像—水の江瀧子からみる1930年代の国家意識;統制の映画配給—戦時下日本におけるメディア・インフラストラクチャーの再構築;不良の統治技術における国家意識形成;太平洋戦争期の日本のボクシングにみる国家意識)
- 歴史の伏流水
「BOOKデータベース」 より