思いつきで世界は進む : 「遠い地平、低い視点」で考えた50のこと
著者
書誌事項
思いつきで世界は進む : 「遠い地平、低い視点」で考えた50のこと
(ちくま新書, 1384)
筑摩書房, 2019.2
- タイトル別名
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思いつきで世界は進む : 遠い地平低い視点で考えた50のこと
- タイトル読み
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オモイツキ デ セカイ ワ ススム : トオイ チヘイ ヒクイ シテン デ カンガエタ 50 ノ コト
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注記
PR誌「ちくま」2014年7月号から2018年8月号までの巻頭随筆をまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
「あんな時代もあったよね」と懐かしんで振り返ることができないここ数年の怒涛の展開。国会でも巷でも、まともな議論はなりたたないし、小難しいことを言われると、言ってくる相手に怒りを覚えるような輩だらけ。さらには、世界も日本も、バカが偉くなってしまい、それに疑問をもつことにも麻痺しちゃっている今日この頃。そんな世の中に起きた日常の変化から世界的な事象までを見渡した時評集。
目次
- 第1章 バカは忘れたころにやってくる(反知性より無知性がこわい;「バカ」という抑止力 ほか)
- 第2章 いったい日本はどこへいく(戦後七十周年;人を介する事実 ほか)
- 第3章 誰もが話を聞かない時代(議論の余地;まず「総論」から始めよ ほか)
- 第4章 思いつきで世界は進む(言うだけなら簡単なこと;フィクションが襲って来る ほか)
- 第5章 世界は一つなんて誰がいった?(「世界は一つ」でいいのかしら?;『三銃士』の頃を思い出す ほか)
「BOOKデータベース」 より