書誌事項

ビーガンという生き方

マーク・ホーソーン著 ; 井上太一訳

緑風出版, 2019.2

タイトル別名

A vegan ethic : embracing a life of compassion toward all

ビーガンという生き方

タイトル読み

ビーガン トイウ イキカタ

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注記

補遺F 関連団体と資料: p186-194

内容説明・目次

内容説明

「VEGAN=ビーガン」という言葉は、完全菜食主義などと訳され、豆腐と玄米を好む極端な食事法、女性に人気の健康志向の生活スタイルとみられてきた。しかしそれは薄っぺらな理解といえる。本書はこうした誤解を丁寧に解き、ビーガンとは、動物搾取の産物を可能な限り一掃しようとする考え方で、具体的には、肉・乳・卵・蜂蜜などを避け、衣では絹・革・毛皮・羊毛などを避け、さらに動物実験を経た化粧品を避け、こうした動物搾取を推進する企業や研究に反対する社会運動であることを解説する。動物搾取、人種差別、性差別、階級差別に反対する、脱搾取=ビーガニズムの入門書。

目次

  • 第1章 動物の権利
  • 第2章 脱搾取
  • 第3章 人間の権利
  • 第4章 環境
  • 第5章 思いやりある世界
  • 第6章 Q&A
  • 補遺

「BOOKデータベース」 より

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