Bibliographic Information

映画で考える生命環境倫理学

吉川孝, 横地徳広, 池田喬編著

勁草書房, 2019.2

Title Transcription

エイガ デ カンガエル セイメイ カンキョウ リンリガク

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Note

参考文献あり

Contents of Works

  • 映画とともに思考するとき / 吉川孝著
  • 『2001年宇宙の旅』にみる「人間の条件」 / 信太光郎著
  • ナヴィのように「見ることを学ぶ」ことができるか : 『アバター』と生命環境を知ることの倫理 / 池田喬著
  • クローン人間と臓器移植をめぐる物語 : 映画『わたしを離さないで』から生命倫理を考える / 瀧将之著
  • 人型ロボットは愛することができるか : キューブリック/スピルバーグ『A.I.』論 / 渡名喜庸哲著
  • 人はAIと恋愛することができるのだろうか : 『her/世界でひとつの彼女』と『エクス・マキナ』を題材に / 山田圭一著
  • 生命環境倫理学とは何か : 生命圏と技術圏 / 横地徳広著
  • 「手」が創設する倫理 : 『この世界の片隅に』から考える人間と環境の関わり / 佐藤香織著
  • カタストロフィを語る哲学と映画 : 『君の名は。』が描く「災後」の「時間」 / 渡名喜庸哲著
  • 〈絶対戦争〉後の世界を考えること : 『風の谷のナウシカ』とわれわれ / 横地徳広著
  • 食べること、人間であること、生き残ること : 『ソイレント・グリーン』を手がかりに / 吉川孝著
  • なぜ映画で倫理学なのか / 池田喬著

Description and Table of Contents

Description

映画とともにめぐる、倫理学的思考の旅へようこそ!

Table of Contents

  • 序章 映画とともに思考するとき
  • 第1章 『2001年宇宙の旅』にみる「人間の条件」
  • 第2章 ナヴィのように「見ることを学ぶ」ことができるか—『アバター』と生命環境を知ることの倫理
  • 第3章 クローン人間と臓器移植をめぐる物語—映画『わたしを離さないで』から生命倫理を考える
  • 第4章 人型ロボットは愛することができるか—キューブリック/スピルバーグ『A.I.』論
  • 第5章 人はAIと恋愛することができるのだろうか—『her/世界でひとつの彼女』と『エクス・マキナ』を題材に
  • 間奏 生命環境倫理学とは何か—生命圏と技術圏
  • 第6章 「手」が創設する倫理—『この世界の片隅に』から考える人間と環境の関わり
  • 第7章 カタストロフィを語る哲学と映画—『君の名は。』が描く「災後」の「時間」
  • 第8章 “絶対戦争”後の世界を考えること—『風の谷のナウシカ』とわれわれ
  • 第9章 食べること、人間であること、生き残ること—『ソイレント・グリーン』を手がかりに
  • 終章 なぜ映画で倫理学なのか

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Details

  • NCID
    BB2773714X
  • ISBN
    • 9784326102730
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 196, vip
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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