歌舞伎を知れば日本がわかる
著者
書誌事項
歌舞伎を知れば日本がわかる
(新典社選書, 90)
新典社, 2019.1
- タイトル読み
-
カブキ オ シレバ ニホン ガ ワカル
大学図書館所蔵 件 / 全70件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
初演上演年表: p205-207
文献: p213-217
内容説明・目次
目次
- はじめに—日本は昔から女性中心に回っている
- 1 男につくす女たち(おさん『心中天の網島』—対立しない女たち;おかる『仮名手本忠臣蔵』—愛されるばかりが人生じゃない ほか)
- 2 ドラマの決着をつける女たち(お吉『女殺油地獄』—お吉はなぜ殺されたか;お岩『東海道四谷怪談』—復讐は始まった ほか)
- 3 男を神にする女たち(お初『曾根崎心中』—まごころという絆;お三輪『妹背山婦女庭訓』—死んでもうれしいかたじけない ほか)
- 4 男を手玉にとる女たち(雲の絶間姫『鳴神不動北山桜』—利用された高僧;お六『杜若艶色紫』—土手のお六は蛇使い ほか)
- おわりに—「女形」は日本人の女神信仰の具体的表現
「BOOKデータベース」 より