書誌事項

千利休 : 切腹と晩年の真実

中村修也著

(朝日新書, 707)

朝日新聞出版, 2019.2

タイトル別名

千利休 : 切腹と晩年の真実

タイトル読み

センノ リキュウ : セップク ト バンネン ノ シンジツ

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注記

参考文献: p237-241

内容説明・目次

内容説明

豊臣秀吉の茶頭として、自身の美意識を貫いたとされる利休は、秀吉の怒りを買い切腹したと伝えられてきたが、実際は追放されただけであった。本書は同時代史料をつぶさに調べ、ヴェールに包まれた利休の正体を浮き彫りにし、戦国時代と茶の湯の知られざる関係を照射する。一人歩きした「利休切腹」という創作。誰も知らない姿が明らかに!

目次

  • 第1章 わび茶(「わび」とは何か;『南方録』の成立 ほか)
  • 第2章 待庵の成立(喫茶と禅宗;待庵 ほか)
  • 第3章 利休切腹(利休は切腹していない;公家の日記 ほか)
  • 第4章 生きていた利休(侍女宰相宛秀吉書状;利休追放の理由 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27815265
  • ISBN
    • 9784022950109
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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