"彼ら"がマンガを語るとき、 : メディア経験とアイデンティティの社会学

書誌事項

"彼ら"がマンガを語るとき、 : メディア経験とアイデンティティの社会学

池上賢著

ハーベスト社, 2019.2

タイトル別名

彼らがマンガを語るとき : メディア経験とアイデンティティの社会学

タイトル読み

カレラ ガ マンガ オ カタル トキ : メディア ケイケン ト アイデンティティ ノ シャカイガク

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注記

引用・参考文献: p331-345

内容説明・目次

内容説明

マンガを読んでいる/いた“彼ら”は何者であるのか?マンガと人々の様々な関係性について、実際にマンガを読んでいる、あるいは読んでいた経験を持つ人々に対するインタビューから考察する。

目次

  • 現代社会におけるマンガ/メディアトアイデンティティ
  • 研究背景—マンガとはいかなるメディアか
  • 問題意識—“彼ら”はいかにアイデンティティを構成し提示するのか
  • 理論的検討—マンガ経験とアイデンティティの分析視座
  • 調査方法・調査概要・分析課題—ライフストーリー・インタビューの概観から
  • マンガを読むという経験—マンガテクストの解釈手続き
  • 時代経験としてのマンガ経験—『週刊少年ジャンプ』をめぐるマスター・ナラティブとモデル・ストーリー
  • マンガ経験とナラティブ・アイデンティティ—“彼ら”はいかにして自己の物語を構成するのか
  • マンガ経験とカテゴリーを基盤としたアイデンティティ—“彼ら”のアイデンティティはいかに提示され・理解されるのか
  • ライフストーリーにおけるマンガ経験—“彼ら”の経験の重層性と問い直し
  • 結論—“彼ら”がマンガを語るとき、
  • 社会学におけるマンガ研究—マンガはいかに研究されてきたのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27821381
  • ISBN
    • 9784863391031
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    西東京
  • ページ数/冊数
    x, 363p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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