基地と聖地の沖縄史 : フェンスの内で祈る人びと
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基地と聖地の沖縄史 : フェンスの内で祈る人びと
吉川弘文館, 2019.3
- タイトル読み
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キチ ト セイチ ノ オキナワシ : フェンス ノ ウチ デ イノル ヒトビト
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注記
主要参考文献: p222-230
内容説明・目次
内容説明
沖縄の米軍基地として接収された地域に含まれる、墓や信仰の対象となる聖地。人びとは現在も米軍の許可を得て、聖地で伝統行事を守り続ける。基地の内と外に存在する多くの神が、戦後いかに祀られてきたのかを描く。
目次
- 第1章 強制移転村の聖地—楚辺(米軍の上陸直後—読谷村の戦争被害;読谷村の戦後の集落移動 ほか)
- 第2章 基地返還地の聖地の再生と共同体(宇座の移動及び返還後の帰村;宇座の聖地の再生と継承 ほか)
- 第3章 墓地の中の町—北谷の聖地と郷友会(北谷町と基地の歴史;キャンプ瑞慶覧内の聖地 ほか)
- 第4章 基地接収と爆音被害のムラ—砂辺・戸主会と聖地(旧砂辺の概要;砂辺戸主会と自治会 ほか)
「BOOKデータベース」 より