遊びと学びのメディア史 : 錦絵・幻燈・活動写真
著者
書誌事項
遊びと学びのメディア史 : 錦絵・幻燈・活動写真
東京大学出版会, 2019.2
- タイトル別名
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Japanese modern education and media : nishiki-e, optical lantern, and motion picture
遊びと学びのメディア史 : 錦絵幻燈活動写真
- タイトル読み
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アソビ ト マナビ ノ メディアシ : ニシキエ・ゲントウ・カツドウ シャシン
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
人名・事項索引: 巻末p1-6
博士(教育学)学位請求論文『近代日本の視覚メディアをめぐる「教育」と「娯楽」の関係史 : 戦前期社会教育のメディア文化史的研究』(2015年, 東京大学)に若干加筆・修正したもの
内容説明・目次
目次
- 近代日本教育史におけるメディア史的視点
- 第1部 視覚メディアをめぐる「教育」と「娯楽」の生成(日本の近代化と視覚教育メディアの誕生—学校用掛図・文部省発行錦絵の事例から;明治初期教育思想の図像化プロセス—幼児教育・女性教育思想の図像化を例に;視覚教育メディアからみる学校と社会—教育錦絵・学校用修身教材・教育幻燈の比較分析;明治期の博覧会を通じた“教育”概念の普及—教育錦絵の展示の変遷を手がかりに)
- 第2部 視覚メディアをめぐる「教育」と「娯楽」の相克(双六玩具の教育利用と立身出世主義—教育双六における「上がり」の意味論的考察;戦前期の娯楽と教育を取り巻く映像メディアの系譜—写し絵・幻燈・活動写真;戦前期の民衆娯楽論における“教育”観の検討—娯楽論を通じた教育概念の精緻化プロセス;物語るメディアと“声”による民衆教化—大正期における活動弁士の「語り」を中心に)
- 近代日本の視覚メディアをめぐる「教育」と「娯楽」の関係構造
「BOOKデータベース」 より