書誌事項

神話学入門

大林太良著

(ちくま学芸文庫, [オ28-1])

筑摩書房, 2019.3

タイトル読み

シンワガク ニュウモン

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注記

文献: p207-213

中央公論社1966年3月刊の文庫化

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

神話は人類にとって普遍的であるが、同時に一見捉えどころのないものでもある。神々と人間の関係が疎遠になり、信仰が動揺してきたとき、神話ははじめて客観的・意識的に眺められるようになった。こうして「神話とは何か」という問いかけが、その没落とともに始まった。「神話学」の誕生である。本書はヨーロッパにおいて発達した神話学研究の系譜を丁寧に辿りつつ、定義と分類、様々な解釈を詳述し、重要な側面を余すところなく紹介する。神話とその背景としての民族・文化・社会、世界像や儀礼との関係を泰斗が解き明かす定評ある入門書。

目次

  • 1 神話研究の歩み
  • 2 神話とはなにか?
  • 3 神話の分類
  • 4 宇宙の起源
  • 5 人類の起源
  • 6 文化の起源
  • 7 世界像の諸類型
  • 8 神話・儀礼・社会

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB27848446
  • ISBN
    • 9784480099181
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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