世界の核被災地で起きたこと
著者
書誌事項
世界の核被災地で起きたこと
原書房, 2019.2
- タイトル別名
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Fallout : a journey through the nuclear age, from the atom bomb to radioactive waste
- タイトル読み
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セカイ ノ カク ヒサイチ デ オキタ コト
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内容説明・目次
内容説明
反対か、賛成か。推進か、廃絶か。まずは世界中の「現場」に行ってみた—。人類は核の被害をいかに被ってきたか。著名環境ジャーナリストが、福島はもちろん世界各地の事故・被ばく現場、放射性廃棄物を抱える地域を取材。原爆以降の人類の核被災の歴史を一望し、いま世界で何が問われているのかを明らかにする。
目次
- 第1部 世界を破壊するもの(広島—心に残る傷;臨界質量の発見—米英ソの核開発 ほか)
- 第2部 冷戦とプルトニウム(マヤーク核施設—ウラルの核惨事;メトリーノ村—湯沸かし器まで汚染された村 ほか)
- 第3部 原子力の平和利用(スリーマイル島—いかにして原発を稼働させないか;チェルノブイリ—「美しき」惨劇 ほか)
- 第4部 除染(サイズウェル—核の洗濯屋;セラフィールド—ストーンサークルと核の遺産 ほか)
「BOOKデータベース」 より