ユーモアの極意 : 文豪たちの人生点描
著者
書誌事項
ユーモアの極意 : 文豪たちの人生点描
岩波書店, 2019.2
- タイトル別名
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ユーモアの極意 : 文豪たちの人生点描
- タイトル読み
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ユーモア ノ ゴクイ : ブンゴウ タチ ノ ジンセイ テンビョウ
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内容説明・目次
内容説明
『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選びぬいたユーモア表現をめぐるエッセイ集。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、作家別に紹介する。
目次
- 人生のかけらが映る風景
- 1 漱石一門(心の底を叩いて見ると—夏目漱石;笑うから可笑しいのだ—寺田寅彦;白々しい返済—内田百〓)
- 2 職人一芸(恋人は捨てられても—岩本素白・高田保;おでこで蝿をつかまえる—尾崎一雄;風邪は背後から忍び寄る—永井龍男)
- 3 井伏一隅(したたりの基本の正しい音—井伏鱒二;大時計のある部屋—小沼丹;貝がらから海の音が—庄野潤三)
- 終章 秋の夕陽に熟れて—福原麟太郎『チャールズ・ラム伝』界隈
「BOOKデータベース」 より