書誌事項

メディアは誰のものか : 「本と新聞の大学」講義録

一色清 [ほか] 著

(集英社新書, 0969B)

集英社, 2019.3

タイトル別名

メディアは誰のものか : 本と新聞の大学講義録

タイトル読み

メディア ワ ダレ ノ モノ カ : 「ホン ト シンブン ノ ダイガク」コウギロク

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注記

他の著者: 姜尚中, 池上彰, 青木理, 津田大介, 金平茂紀, 林香里, 平和博

内容説明・目次

内容説明

既存メディアへの信頼度が低下し、「マスゴミ」と呼ばれるようになって久しい。一方で、ネットやソーシャルメディアには「フェイクニュース」「ポスト・トゥルース」といった言葉が飛び交い、真偽不明の情報が浮遊する。メディア不信ばかりが募っていく現在、朝日新聞社と集英社の共同公開講座「本と新聞の大学」(第六期)では、この問題に真正面から向き合った。放送、新聞、ネット等で活躍する識者たちがメディア不信の病巣の本質を探り、それらを乗り越えていく可能性を探る。

目次

  • 第1回 基調講演 縮むマスメディア(一色清×姜尚中)
  • 第2回 「わかりやすさ」への努力と陥穽(池上彰)
  • 第3回 メディアと権力(青木理)
  • 第4回 ソーシャルメディアが変えた世界とその行方(津田大介)
  • 第5回 何がテレビ報道をダメにしたのか?(金平茂紀)
  • 第6回 日本における「メディア不信」、その行方(林香里)
  • 第7回 フェイクニュースの正体—ネット・メディア・社会(平和博)
  • 第8回 総括講演 メディアは誰のものなのか?(姜尚中×一色清)

「BOOKデータベース」 より

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