意味の深みへ : 東洋哲学の水位
著者
書誌事項
意味の深みへ : 東洋哲学の水位
(岩波文庫, 青(33)-185-4)
岩波書店, 2019.3
- タイトル読み
-
イミ ノ フカミ エ : トウヨウ テツガク ノ スイイ
大学図書館所蔵 全240件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 『意味の深みへ』(1985年12月岩波書店刊)
巻末にジャック・デリダの小論文「<解体構築>DÉCONSTRUCTIONとは何か」(丸山圭三郎訳)を併載
内容説明・目次
内容説明
イスラーム神秘主義、仏教唯識論、空海密教、老荘思想、インド哲学、西洋思想の記号学を論じることで、人間の思考、存在を決定する「コトバの意味」の根源を探求する。意識の深層に拡がる、渾沌とした「言語アラヤ識」を措定し、東洋哲学の立場から言語哲学的に考察する。デリダの、井筒に応答した小論文を併載。
目次
- 1(人間存在の現代的状況と東洋哲学;文化と言語アラヤ識—異文化間対話の可能性をめぐって)
- 2(デリダのなかの「ユダヤ人」;「書く」—デリダのエクリチュール論に因んで)
- 3(シーア派イスラーム—シーア的殉教者意識の由来とその演劇性;スーフィズムと言語哲学;意味分節理論と空海—真言密教の言語哲学的可能性を探る;渾沌—無と有のあいだ)
「BOOKデータベース」 より