教皇フランシスコ : 南の世界から

書誌事項

教皇フランシスコ : 南の世界から

乗浩子著

(平凡社新書, 907)

平凡社, 2019.3

タイトル読み

キョウコウ フランシスコ : ミナミ ノ セカイ カラ

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注記

参考文献: p277-282

内容説明・目次

内容説明

アルゼンチン出身の教皇の誕生から六年—。一三〇〇年ぶりのヨーロッパ以外からの選出は、カトリックと宗教世界における北から南への重心のシフトを示す。宗教の役割が増大する現代世界で、バチカンに山積する諸問題に応えつつ、この特異な教皇は、どんな歴史的経緯を負って、どんな未来を果断に拓こうとしているのか。

目次

  • 序章 宗教の復権
  • 第1章 カトリック大陸、ラテンアメリカ
  • 第2章 教皇フランシスコへの道
  • 第3章 バチカンの動向
  • 第4章 アフリカとアジアでふえるキリスト教徒
  • 第5章 民主化を促した教会—冷戦体制崩壊へ
  • 第6章 プロテスタントの拡大とカトリックの対応
  • 第7章 教皇フランシスコの課題と実績
  • 終章 回勅『ラウダート・シ—ともに暮らす家を大切に』—環境・人権・平和

「BOOKデータベース」 より

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