基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動 : B52撤去運動から県益擁護運動へ

書誌事項

基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動 : B52撤去運動から県益擁護運動へ

秋山道宏著

八朔社, 2019.3

タイトル別名

基地社会沖縄と島ぐるみの運動 : B52撤去運動から県益擁護運動へ

タイトル読み

キチ シャカイ オキナワ ト シマグルミ ノ ウンドウ : B 52 テッキョ ウンドウ カラ ケンエキ ヨウゴ ウンドウ エ

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注記

博士論文「日本復帰前の沖縄における島ぐるみの運動の模索と限界 : B52撤去運動から尖閣列島の資源開発にいたる過程に着目して」(一橋大学, 2016年度提出) を改稿したもの

年表: p210-213

参考文献および資料・インタビュー: p214-224

内容説明・目次

内容説明

米軍基地あるがゆえの生活。日常化する基地被害、B52の爆発炎上、準備されるゼネスト…。生活と生命を前に揺れる沖縄の住民たち。日本復帰前、「島ぐるみ」に託された「想い」と現実に迫る。

目次

  • 序章 本書の課題と視座
  • 第1章 1960年代後半の沖縄における基地社会の諸相
  • 第2章 即時復帰反対論の展開と「島ぐるみ」の運動の困難
  • 第3章 B52撤去運動と生活/生存(生命)をめぐる「島ぐるみ」の運動
  • 第4章 B52撤去運動の「島ぐるみ」での広がりと2・4ゼネスト
  • 第5章 尖閣列島の資源開発をめぐる県益擁護運動の模索と限界
  • 終章 「島ぐるみ」の運動からみえるもの

「BOOKデータベース」 より

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