やっぱり悲劇だった : 「わからない」演劇へのオマージュ
著者
書誌事項
やっぱり悲劇だった : 「わからない」演劇へのオマージュ
岩波書店, 2019.3
- タイトル別名
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やっぱり悲劇だった : わからない演劇へのオマージュ
- タイトル読み
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ヤッパリ ヒゲキ ダッタ : ワカラナイ エンゲキ エノ オマージュ
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内容説明・目次
内容説明
知らない、わからない、考えない、どーでもいい、関係ない。こうして喜劇は日常に満ちている。だから、あなたのそばには演劇が!心ないわかりやすいフレーズ、時間で成立する熟議、中身のない丁寧な説明…舞台はあそこでも、ここでも。参加してみよう、わっしょい!まず、「ぜんっぜんわからねー」と叫ぶことから。京都にアトリエ「アンダースロー」を構える劇団「地点」代表、演出家の三浦基。演劇は偉い。なぜならそこにはあなたが、私が、我々がいるから。我々がいるところとしての舞台、生活、政治、すべては「わからない」から始まる。ではご一緒に。
目次
- 1(生身の観客;走り続ける1 駈込ミ訴ヘ ほか)
- 2(3月11日は初日だった。;日本現代演劇の変 ほか)
- 小文(祖父と基督;うまいぞ!ロシア ほか)
- 3(なぜスタニスラフスキー・システムではダメなのか?;アクチュアリティとは何か?—『CHITENの近未来語 2016年8月9日版』から考える ほか)
「BOOKデータベース」 より