ジェンダーと生政治
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ジェンダーと生政治
(戦後日本を読みかえる, 4)
臨川書店, 2019.3
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ジェンダー ト セイセイジ
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参考文献: p290-292
Contents of Works
- 優生学的想像力 : 津島佑子『狩りの時代』を読む / 美馬達哉 [著]
- 引揚者医療救護における組織的人工妊娠中絶 : 優生保護法前史 / 松原洋子 [著]
- 生殖管理の戦後 : 優生保護法成立前の中絶と主体をめぐって / 柘植あづみ [著]
- リブと依存の思想 : 中絶・子殺し・育てること / 飯田祐子 [著]
- 『主婦之友』別冊附録にみる女性の身体 / 安井眞奈美 [著]
- 「肉体」から戦後を再考する : 田村泰次郎の「肉体文学」を中心に / 光石亜由美 [著]
- 坂口安吾の戦後作品の肉体に見る「主体のゆらぎ」 : 「白痴」「魔の退屈」「戦争と一人の女」を中心に / 狩俣真奈 [著]
- 洞窟からクリプトへ : 山城知佳子『肉屋の女』を読む / 菅野優香 [著]
Description and Table of Contents
Description
本当に“戦後”は終わったのか?人文学の叡知を結集し、いま問い直す。
Table of Contents
- 第1章 優生学的想像力—津島佑子『狩りの時代』を読む
- 第2章 引揚者医療救護における組織的人工妊娠中絶—優生保護法前史
- 第3章 生殖管理の戦後—優生保護法成立前の中絶と主体をめぐって
- 第4章 リブと依存の思想—中絶・子殺し・育てること
- 第5章 『主婦之友』別冊附録にみる女性の身体
- 第6章 「肉体」から戦後を再考する—田村泰次郎の「肉体文学」を中心に
- 第7章 坂口安吾の戦後作品の肉体に見る“主体のゆらぎ”—「白痴」「魔の退屈」「戦争と一人の女」を中心に
- 第8章 洞窟からクリプトへ—山城知佳子『肉屋の女』を読む
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