アドルフ・フォン・ハルナックにおける「信条」と「教義」 : 近代ドイツ・プロテスタンティズムの一断面
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書誌事項
アドルフ・フォン・ハルナックにおける「信条」と「教義」 : 近代ドイツ・プロテスタンティズムの一断面
(関西学院大学研究叢書, 第202編)
教文館, 2019.2
- タイトル別名
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アドルフフォンハルナックにおける信条と教義 : 近代ドイツプロテスタンティズムの一断面
- タイトル読み
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アドルフ・フォン・ハルナック ニオケル「シンジョウ」ト「キョウギ」 : キンダイ ドイツ・プロテスタンティズム ノ イチダンメン
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注記
引用・参考文献表: pi-xii
内容説明・目次
内容説明
この時代に「信条」や「教義」は意味を持つのか?19世紀から20世紀のドイツにおいて、類まれな歴史家・教会史家として活躍したのみならず、政治的・社会的・文化的な影響力も持った碩学ハルナック。当時ドイツのプロテスタント教会で繰り広げられた「使徒信条論争」の実態と論争の内実、および周辺環境を再考し、論争に対するハルナックの言説から、彼の「信条」「教義」「信仰告白」理解を問い直す。
目次
- 第1部 ハルナックと使徒信条論争(オットー・ドライアーの「非教義的キリスト教」;ドライアーとユリウス・カフタン ほか)
- 第2部 プロテスタンティズムにおける使徒信条の位相(初期プロテスタンティズムにおける使徒信条の位相;プロイセン式文論争と使徒信条 ほか)
- 第3部 プロテスタンティズムと教義(プロテスタントの「再カトリック化」問題;プロテスタンティズムにおける教義とは何か ほか)
- 補論(ハルナックのルター理解;ハルナックとレオ・ベック)
「BOOKデータベース」 より