新しいチンパンジー学 : わたしたちはいま「隣人」をどこまで知っているのか?

書誌事項

新しいチンパンジー学 : わたしたちはいま「隣人」をどこまで知っているのか?

クレイグ・スタンフォード著 ; 的場知之訳

青土社, 2019.3

タイトル別名

The new chimpanzee : a twenty-first-century portrait of our closest kin

新しいチンパンジー学 : わたしたちはいま隣人をどこまで知っているのか

タイトル読み

アタラシイ チンパンジーガク : ワタシタチ ワ イマ リンジン オ ドコマデ シッテ イル ノカ

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注記

本書はCraig Stanford "The new chimpanzee : a twenty-first-century portrait of our closest kin" (Harvard University Press, 2018)の全訳

参考文献: p337-379

内容説明・目次

内容説明

ここまでわかった!これまでにない贅沢で学際的な成果。200頭近くからなる巨大な集団、ゴリラと共存する集団、メスも狩りをする集団、5つもの道具を組み合わせる集団…。特色のあるフィールド調査の蓄積が、チンパンジーの多様性と普遍性を次々に明らかにしていく。そして、最新のDNA解析技術は、これまでの定説をどのように覆したのか?チンパンジーのすべてがここにある。日本人研究者も多数登場。

目次

  • 第1章 チンパンジーの観察
  • 第2章 食料と離合集散
  • 第3章 政治とは流血なき戦争である
  • 第4章 平和のための戦争
  • 第5章 セックスと繁殖
  • 第6章 チンパンジーの発達
  • 第7章 なぜ狩りをするのか
  • 第8章 文化はあるのか?
  • 第9章 血は水よりも濃い
  • 第10章 類人猿からヒトへ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27984659
  • ISBN
    • 9784791771516
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    390, ivp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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